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タキ1900形11931 |
私有貨車 |
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番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ1900形のうち、手動切換式積空ブレーキの車両は特別編239で取り上げた。今回は長門さんのリクエストにより、リンクを用いた自動切換式積空ブレーキを装備した車両を解説する。 タキ11931は昭和41年6月川崎製で、11928〜37からなるロット10の一員である。 |
は、写真2のように積荷の積載による車体の上下変位を、リンク機構を用いて積空切換弁に伝達するリンク式の自動積空切換装置を新たに装備した。 所有者は一生を通じて住友セメントKKで、同年10月に西浜信号所、更に昭和43年10月に美濃本巣駅に異動し、昭和61年9月に廃車となった。 |
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【特別編255】020820作成、021021リンク追加、040713R4、050427R4A、070722R4A2、090501R4BY。 |
【写真1255の1】 タキ1900形11931 昭和57年7月17日 大垣駅にて P:吉岡心平
【写真1255の2】 タキ1900形11943 昭和55年9月22日 小松駅にて P:吉岡心平
ロット11であるタキ11943に装備されたリンク式積空切換装置のアップ。