吉岡心平のマーク

タキ3000形23131

私有貨車

 形式
索引

タキ2800形
タキ3500形

 番号
[ロット表]

タキ23116
タキ23142

 ページ
索引

第480週
第482週

積荷
●構造

入口


 タキ23131は昭和36年5月汽車東京で、23127〜23132の6両ロットに属していた。

 昭和36年度の日石の増備は本形式はこのロットと富士重製の23122〜23126で、10両を二社で半分づつ分け合ったことになる。
 外観・構造ではKD形ブレーキのため分離したシリンダと空気溜を車体中央の両側寄りに振り分け

装備した点が特徴である。日車本店と汽車製がこのような配置を好んだので゛、写真からの識別に資する手法として覚えておくと良いだろう。

 所有者は日本石油KK・常備駅は新興であった。その後名電築港に移動し、昭和41年1月の汐見町への変更を経て。平成元年7月に廃車となった。


●同一所有者  タキ3000形23116 丸善海運KKの直前ロット、S3605帝国車両製。
          タキ3000形23412 丸善海運KKの後ロット、S3708帝国車両製。


タキ3000形23131の写真

【写真481】 タキ3000形23131 昭和49年5月29日 笠寺駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第7巻に「P00412」として収録されています。


【第481週】091115R4B、130905R4C。