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タム2300形2371 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム2371と2372の2両ロットは昭和31年3月三菱で製作された。 徳曹の本形式では5ロット目で、すべて三菱製であった。当時のタム2300形はタンク体に厚さ22mmのSB41又はSB42材を使ったものと、厚さ19mmのSB42材を使ったものとがあるが、徳曹 |
所有車は前者であった。両者の見分け方は前者は自重が大きいため、大口径のブレーキシリンダであるKE305形を使用した点が特徴である。 所有者は徳山曹達KK・常備駅は周防富田であった。20年間を変化なく過ごし、昭和51年4月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和31年3月 製造所 三菱 ガス定数 0.8 タンク容積 12.9m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 ボイラー用鋼板(SB41) タンク板厚 胴板22mm タンク直径 1,400mm タンク長さ 8,590mm 熱絶縁 厚さ105mm炭化コルク ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 9,500mm BC間距離 6,200mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KE305×300 台車 TR41B |
【写真467】 タム2300形2371 昭和50年3月1日 徳山駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第27巻に「P01598」として収録されています。