吉岡心平のマーク

タキ2800形2857

私有貨車

 形式
索引

タキ2750形
タキ3000形

 番号
[ロット表]

タキ2819
タキ2877

 ページ
索引

第465週
第467週

積荷
●構造

入口


 タキ2857は昭和30年12月日立製で、2856〜2859の4両ロットの一員であった。

 所有者は鉄興社で、本形式の第一号を所有した会社である。本車は同社所有の4ロット目で、第一・第二ロットと同じ日立製だが、BC間距離は広くなり、より安定したスタイルとなった。段無しの傾

斜形受台は当時の日立製タンク車の特徴である。

 落成時の所有者はKK鉄興社・常備駅は酒田港であった。昭和35年6月に岩瀬浜に移動したが、昭和45年6月酒田港に戻った。昭和50年5月に所有者は東洋曹達工業KKとなり、昭和54年12月に廃車となった。


タキ2800形2857の写真

【写真466】 タキ2800形2857 昭和49年9月28日 岩瀬浜駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第2巻に「P00103」として収録されています。


【第466週】090802R4B。