タキ2800形2857 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ2857は昭和30年12月日立製で、2856〜2859の4両ロットの一員であった。 所有者は鉄興社で、本形式の第一号を所有した会社である。本車は同社所有の4ロット目で、第一・第二ロットと同じ日立製だが、BC間距離は広くなり、より安定したスタイルとなった。段無しの傾 |
斜形受台は当時の日立製タンク車の特徴である。 落成時の所有者はKK鉄興社・常備駅は酒田港であった。昭和35年6月に岩瀬浜に移動したが、昭和45年6月酒田港に戻った。昭和50年5月に所有者は東洋曹達工業KKとなり、昭和54年12月に廃車となった。 |
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【写真466】 タキ2800形2857 昭和49年9月28日 岩瀬浜駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第2巻に「P00103」として収録されています。