吉岡心平のマーク

タキ2100形2252

私有貨車

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タキ2050形
タキ2200形

 番号
[ロット表]

タキ2246
タキ2261

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第461週
第463週

積荷
●構造

入口


 タキ2252は2251と共に昭和34年11月日車本店で製作された。
 所有者はシェルで、同社の通例として新潟製の2253〜2256、富士重製の2257、2258、日立製の2259、2260と競作されている。

 外観・構造は蒸気加熱管の付いた重油専用車で、タンク踏板が一枚物となっている点が目を引くが、その他は標準的なようだ。

 社紋板が塗りつぶされ、右脇にシェルの「貝印」が新設されていることから、他社からの所有者変更のように思えるが、これは同社の社紋デザインの変更に伴い、ステッカに変更しただけである。

 所有者はシェル石油KK・常備駅は塩浜であった。常備駅は昭和45年2月の境港を経て、昭和51年4月に浜安善となった。昭和56年4月に廃車となった。


タキ2100形2252の写真

【写真0462】 タキ2100形2252 昭和50年5月11日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第14巻に「P00783」として収録されています。


【第462週】090705R4B、130920R4C。