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タキ2100形2246 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ2246は昭和34年3月富士重製で、2246〜2250の5両ロットであった。 外観・構造は本形式の中では灯軽油輸送用の大容積タイプに属し、タンク容積は37.7m3で、タキ1500形と言っても通用するサイズだが、重油輸送用の蒸気加熱管も併せて装備されている。 |
落成時の所有者は日本漁網船具KK・常備駅は浜川崎であった。昭和42年10月には末広町に移動し、昭和47年2月にはキグナス石油KKに社名変更された。昭和51年11月には日本陸運産業KKに移籍し、越後関原駅常備となったがもとより便宜置籍で、写真のように化成品輸送に使用された後、昭和60年11月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和34年3月 製造所 富士重 設計比重 0.8 タンク容積 37.7m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 11,800mm タンク設備 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 12,500mm BC間距離 9,500mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形空気 台車 TR41C |
【写真1927】 タキ2100形2246 昭和59年1月1日 越中島駅にて P:吉岡心平