吉岡心平のマーク

タキ300形4464

私有貨車

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タキ250形
タキ400形

 番号
[ロット表]

タキ4445
タキ4505

 ページ
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第453週
第455週

積荷
●構造

入口


 タキ4464は昭和35年8月新潟製で、4462〜4465の4両ロットであった。

 設計比重は1.8とやや低めだ。各部の寸法は新潟製のタキ300形として標準的なものだが、何と言っても目立つのは、同社製らしくタンク踏板が一枚物となっている点である。細かい点ではタンク

受台の帯金取付部のカタチが一寸変わっている。

 落成時の所有者は安宅産業KK・常備駅は南延岡であった。昭和51年4月に幸崎駅に移動した。昭和52年10月に所有者は伊藤忠商事KKとなった。益田などに運用されていたが、昭和60年12月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和35年8月
製造所   新潟
設計比重   1.8
タンク容積  16.6m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,700mm
タンク長さ  7,700mm

●荷役方式
荷役方式  上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ       8,500mm
BC間距離   5,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254×300
台車      TR41C→TR41D

タキ300形4464の写真

【写真454】 タキ300形4464 昭和50年8月1日 幸崎駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第24巻に「P01383」として収録されています。


【第454週】090510R4B。