吉岡心平のマーク

タキ3000形23267

私有貨車

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タキ2800形
タキ3500形

 番号
[ロット表]

タキ23245
タキ23309

 ページ
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第443週
第445週

積荷
●構造

入口


 タキ23267は昭和36年9月川崎製で、23263〜23272の10両ロットの一員である。

 出光向の通例として、日立製の23253〜23262、日車支店製の23273〜23282と競作された。外観・構造ではタンク踏板周りが一風変っ

たスタイルとなった。日車製に似ているが、両端が斜めに切り落とされている点が異なる。

 所有者は出光興産KK・常備駅は徳山であった。昭和43年4月に前川に移動し、昭和58年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和36年9月
製造所   川崎
設計比重 0.73
タンク容積 41.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,600mm
内面処理  ザップコート塗装
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      13,500mm
BC間距離  10,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車       TR41C形

タキ3000形23267の写真

【写真444】 タキ3000形23267 昭和50年2月20日 白河駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第32巻に「P01908」として収録されています。


【第444週】090301R4B。