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タキ14800形14823 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ14823は昭和44年10月富士車両製で14826までの4両ロットのトップであった。 本形式については既に多くを解説したので、特徴については該当ページをご覧頂きたい。 |
更新車は、タンク体上にある弁装置の保温カバーを箱型からカマボコ形に変更したため、外観による識別も容易である。 所有者は宇部興産KK・常備駅は居能であった。タンク体更新車の中では短命だった車両のひとつで、平成7年10月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和44年10月 製造所 富士車両 設計比重 1.01 タンク容積 34.5m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(特殊形)ドームレス |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板6mm タンク両端直径 1,950mm タンク長さ 9,550mm 保温装置 ウレタン厚さ150mm 付帯設備 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 35系 長さ 10,300mm BC間距離 7,300mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KE305形 台車 TR41C→TR41D形 (タンク更新時併施) |
【写真436】 タキ14800形14823 昭和50年3月7日 宇部駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第8巻に「P00436」として収録されています。