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タム5000形6018 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム6018は昭和29年6月汽車東京製で、6014〜6025の12両ロットであった。新潟製の6008〜6013も同時に造られている。 「味タム」では17番目のロットで、軸距4,100mmのタイプ(走り装置がリンク式で落成した車両で、昭和29年製まで)に属する。このためタンク体 |
は味タムでは長く、鏡板の作業口は大型である。 所有者は味の素KKで、常備駅が浜川崎から水江町、塩浜操、専用種別が「塩酸」から「塩酸及び味液」、「塩酸・味液・エスサン原液」、「塩酸及びアミノ酸」「アミノ酸」と変遷したのは他車と同様である。昭和62年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和29年6月 製造所 汽車東京 ガス定数 1.11 タンク容積 13.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク内面 ゴムライニング タンク直径 1,690mm タンク長さ 6,350mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 7,100mm BC間距離 4,000mm 留置ブレーキ 片側 空気ブレーキ KD203形 走り装置 二段リンク式 |
【写真433】 タム5000形6018 昭和50年1月19日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第35巻に「P02048」として収録されています。