吉岡心平のマーク

タキ2600形12692

私有貨車

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タキ2550形
タキ2700形

 番号
[ロット表]

タキ12675
タキ22604

 ページ
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第413週
第415週

積荷
●構造

入口


 タキ12692は12693と共に昭和35年6月新潟で製作された。

 新潟製のキセ付タンク車の特徴には、周囲がのっぺりしたキセ妻板形状があるが、本車もその一員で、他社製とは一発で見分けることが出来る。

 落成時の所有者は新日化産業KKで、塩浜駅に常備された。その後、昭和51年7月には野田駅に移動し、昭和54年4月には合併により所有者名がソーダニッカKKとなった。昭和59年3月には浜五井駅常備となったのも束の間、2ケ月後の同年5月に廃車となった。


■主要諸元
改造年   昭和35年
改造所   新潟
設計比重   1.5
タンク容積  20.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,890mm
タンク長さ  7,500mm

●荷役方式
荷役方式  上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ       8,700mm
BC間距離   5,400mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C→TR41D

タキ2600形12692の写真

【写真414】 タキ2600形12692 昭和51年4月2日 野田駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第39巻に「P02305」として収録されています。


【第414週】080803R4B、130321R4C。