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タキ2600形12646 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ12646は昭和35年2月富士重製で、12646〜12658の12両ロットの一員である。三井物産向の本形式では、一年前に製作されたタキ12608〜17の増備車として位置づけられる。 当時の富士重製の特徴はドラムカンタイプの太いドームで、詳細については一年後に製作された |
タキ22688の解説をご覧頂きたい。 落成時の所有者は三井物産KK・常備駅は黒井であった。昭和46年3月に奥野谷浜に移動し、昭和49年12月に信越化学工業KKに移籍した。昭和60年1月に生まれ故郷の黒井に戻り、平成9年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和35年2月 製造所 富士重 設計比重 1.45 タンク容積 20.7m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm タンク内面処理 厚さ4mmゴム タンク直径 1,862mm タンク長さ 8,080mm 熱絶縁 グラスウール厚さ50mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 8,900mm BC間距離 5,600mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254×300 台車 TR41C→TR41D (第一次台車改造) |
【写真400】 タキ2600形12646 昭和49年12月10日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第15巻に「P00855」として収録されています。