吉岡心平のマーク

タキ2600形12646

私有貨車

 形式
索引

タキ2550形
タキ2700形

 番号
[ロット表]

タキ12633
タキ12675

 ページ
索引

第399週
第401週

積荷
●構造

入口


 タキ12646は昭和35年2月富士重製で、12646〜12658の12両ロットの一員である。三井物産向の本形式では、一年前に製作されたタキ12608〜17の増備車として位置づけられる。

 当時の富士重製の特徴はドラムカンタイプの太いドームで、詳細については一年後に製作された

タキ22688の解説をご覧頂きたい。

 落成時の所有者は三井物産KK・常備駅は黒井であった。昭和46年3月に奥野谷浜に移動し、昭和49年12月に信越化学工業KKに移籍した。昭和60年1月に生まれ故郷の黒井に戻り、平成9年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和35年2月
製造所   富士重
設計比重  1.45
タンク容積 20.7m3

●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)ドーム付
ンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク内面処理 厚さ4mmゴム
タンク直径 1,862mm
タンク長さ  8
,080mm
熱絶縁   グラスウール厚さ50mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ       8,900mm
BC間距離   5,600mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254×300
台車      TR41C→TR41D
         (第一次台車改造)

タキ2600形12646の写真

【写真400】 タキ2600形12646 昭和49年12月10日 越中島駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第15巻に「P00855」として収録されています。


【第400週】080427R4B、130805R4C。