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タキ5500形5500 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ5500形は30トン積シクロヘキサン専用車で、昭和35〜37年に5500〜04,07,08の7両が製作された。05と06は最初から欠番である。 タキ5500は昭和35年8月富士重で5両製作されたロットの第一号車である。 |
装備していた。タンク内部には加熱管装置を装備し、鏡板には点検蓋があった。 所有者は三井物産KK・常備駅は東和歌山であった。昭和37年1月に名電築港駅常備に変わり、駅名は昭和41年1月に汐見町となった。5両中では一足早く、昭和56年11月に廃車ととなった。 |
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【特別編417】030905作成、031213R4、031220ロット表追加、040117写真1417の2追加、050504R4A、 060712ロット表R2、070803R4A2、071008ロット表R3、080828R4BY。 |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 落成時の所有者 |
1 | 5500〜5504 | S3508 | 富士重 | 三井物産KK |
2 | 5507,5508 | S3712 | 東急 | 三井物産KK |
【写真1417の1】 タキ5500形5500 昭和50年2月20日 郡山駅にて P:吉岡心平
【写真1417の2】 タキ5500形5501 昭和54年5月8日 東港駅にて P:成瀬公一
【成瀬さんから貴重な写真を提供して頂きました】
この写真で判るように、本形式は前後の鏡板すべてに点検蓋があるが、このような例は珍しい。