吉岡心平のマーク

タキ5750形65758

私有貨車

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タキ5700形
タキ5800形

 番号
解説

タキ55787
タキ65765

 ページ
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第387週
第389週

積荷
●構造

入口


 タキ65758は昭和43年7月川崎製の濃硫酸専用車で、65751〜65763の13両ロットに属していた。

 外観・構造は川崎製本形式の標準と言えるもの

で、特筆するような点はない。

 所有者は東邦亜鉛KK・常備駅は宮下であった。長年、同社の濃硫酸輸送に従事して来たが、平成19年10月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和43年7月
製造所   川崎
設計比重   1.84
タンク容積  21.7m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板8・鏡板9mm
タンク直径 1,850mm
タンク長さ  8,570mm

●荷役方式
荷役方式  上入れ上出し式
       (空気圧操作)
●下廻り
台枠形式   軽量台枠
長さ    10,000mm
BC間距離   7,000mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD254−305×300
自連緩衝器  RD12形ゴム
台車       TR41C

タキ5750形65758の写真

【写真388】 タキ5750形65758 昭和49年1月14日 越中島駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第32巻に「P01877」として収録されています。


【第388週】080203R4B、131001R4C。