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タキ3000形3333 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タンク車の4桁ゾロ目は「2222」・「3333」・「4444」・「7777」・「9999」の5つある。今回紹介するのはタキ3000形の例だ。 タキ3333は昭和30年3月日車本店製で、タキ3331〜3338の8両ロットに属する。 設計比重は0.73・タンク容積は41.0m3と本形式の標準値である。 |
るタイプだが、これは日車本店製の特徴で良い識別点となっている。 落成時の所有者はスタンダードヴァキューム石油・常備駅は清水で、昭和37年1月の会社分割ではエッソスタンダード石油KK所有となり、昭和49年6月には塩釜埠頭駅に移動した。写真はこの時代のもので、ホームベース形のスタンバック時代の取付ボルトからX字状のステーで取り付けた社紋板が珍しい。昭和56年7月に廃車された。 |
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■主要諸元 製造年 昭和30年12月 製造所 日車本店 設計比重 0.73 タンク容積 41.0m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 12,600mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 13,500mm BC間距離 10,000mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真298】 タキ3000形3333 昭和50年2月20日 国鉄郡山工場にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第20巻に「P01145」として収録されています。