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タキ10450形10450 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ10450形は35トン積濃硝酸専用車で、タキ7500形30トン車の拡大版として、昭和43〜49年に24両が日立・富士車輌・川崎・三菱・日車で製作された。 タキ10450は昭和43年4月日立製のトップナンバーで、10453までの4両ロットに属する。 設計比重は1.5・タンク容積は23.3m3であった。 |
タンク受台はアルミ製タンク車特有の大型のもの4個で、タンク踏板も日産化学が好んだ金網製である。 所有者は日産化学工業KK・常備駅は速星であった。昭和49年8月には保安度向上の一環として荷重32トンに減トンされた。なおタンク周囲へのキャノピー追加は実施さけていない。今なお現役のようである。 |
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●同一ロット タキ10450形10453 同一ロットだが、平成8年頃に後天的改造でキャノピー形キセを追加。 【第289週】060312作成R4A、070621R4A2、080312リンク追加、081220R4BY。 |
【写真289】 タキ10450形10450 昭和49年4月23日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第8巻に「P00472」として収録されています。