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タキ5900形5906 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
▲タキ5904 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ5900形では既にトップナンバーを解説したが、ここでは本形式の代表と言えるグループを紹介する。 タキ5900形は35トン積クロルスルホン酸専用車で、昭和38〜46年に9両が製作された。 タキ5906は昭和44年11月日立製で、一ロット一両だが、実際には5902〜08の4ロット7両は、ほぼ同一の外観・構造であった。 |
mm・長さ9,150mmで、トップナンバーと比較すれば径は同一だが、長さは100mm延長された。タンク外部はステンレス地肌だったが、写真ではアルミペイントで塗装されていた。 所有者は日産化学工業KK・常備駅は速星であった。一貫して名古屋港・越中島などにクロルスルホン酸を輸送していたが、タンクコンテナ化の進展により、平成10年6月に廃車となった。 |
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●同一専用種別 タム1850形1852 昭和32年三菱改造、タ2400形2402の改造車。 |
■主要諸元 製造年 昭和44年11月 製造所 日立 設計比重 1.75 タンク容積 20.0m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク直径 1,700mm タンク長さ 9,150mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 9,500mm BC間距離 6,500mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C形 |
【写真190の1】 タキ5900形5906 昭和52年1月1日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第34巻に「P01981」として収録されています。
【写真190の2】 タキ5900形5906 昭和49年3月2日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第14巻に「P00822」として収録されています。