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タキ11750形11750 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
「クラフトパルプ廃液」と聞いても、とんと使い道が判らない。第一作が25トン車で、続いて35トン車が作られたが各々一両づつ・・・と言うシチュエーションは、グリオキザールとそっくりだ。 タキ11750は昭和43年7月新潟で製作された。一形式一両で、一年前に同じメーカー/ユーザーが製作したタキ8750形25トン車の拡大増備版である。 |
に極めて近い。タンク受台は帯金方式で、同方式としては最後期の採用であった。 落成時の所有者は藤本産業KK・常備駅は鵜殿であった。昭和55年3月に播磨化成工業KK所有・須津駅常備に変わった。その後、専用種別は液体サイズ剤に変わった。平成2年3月に廃車となった。 |
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●同一専用種別 タ3700形3700 11トン積の2軸車。S3401汽車でタム900形978を改造。 タキ8750形8750 25トン積の先輩形式でS4207新潟製。 |
【写真170】 タキ11750形11750 昭和51年3月5日 吹田駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第31巻に「P01849」として収録されています。