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タム8300形8301 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回紹介するのは、我国初の液体サイズ剤専用車のタム8300形である。 本形式は昭和37年12月富士重で作られた2両1ロットがその全てで、積荷が無毒かつ不燃性なため、構造は地味であった。 |
6,360mmである。タンク受台の位置は車端寄で、タム8900形の解説でも述べたように、当時の富士重製タムの特徴の一つであった。 所有者は荒川林産化学KKで、常備駅は高萩であったが、昭和48年10月に伯耆大山に移った。昭和52年6月、会社名は。荒川化学工業KKに変わり、平成9年3月に廃車となった。 |
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●同一専用種別 タキ11750形11750 クラフトパルプ廃液専用車だったが、後に液体サイズ剤に変わった。 【特別編472】040227作成R4、050503R4A、070829R4A2。 |
【写真1472】 タム8300形8301 平成2年1月4日 安治川口駅にて P:吉岡心平