タキ2600形2611 |
私有貨車 |
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●積荷 |
■入口 |
今回はタキ2600形のうち、奇妙な内面処理を持っていたロットを紹介する。 タキ2600形は30トン積カセイソーダ液専用車で、レーヨン工業からの要請で、鉄分の少ない高純度品を輸送するため、初めてタンク内面をゴムライニングした車両であった。 タキ2611は昭和28年11月日立製で、12月に製作された2612,13と3両でロットを構成した。 |
物と、溶けた鉛を塗装したものとの両方があったから、あながち不思議でもないのだが・・・ 所有者は徳山曹達KK・常備駅は周防富田で、駅名は昭和55年10月に新南陽に変わった。昭和61年4月に廃車となった。 |
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【写真152】 タキ2600形2611 昭和52年3月6日 周防富田駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第28巻に「P01643」として収録されています。