吉岡心平のマーク

タキ2600形2606

私有貨車

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タキ2550形
タキ2700形

 番号
[ロット表]

タキ2602
タキ2611

 ページ
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第608週
第610週

積荷
●構造

入口


 タキ2606は昭和28年9月三菱で2606〜2610の5両ロットで製作された。

 鉄分混入を嫌う用途のため、タンク内面を初めてゴムライニングしたカセイソーダ液専用車であるタキ2600形の初期ロットで、半年前に旭硝子が三菱で製作した2600〜2604の増備に当る。

 外観と構造は前ロットに準じるが、タンク体キセは後天的に更新されたようで、製造時の姿と同一だったか否かは不明である。

 所有者は旭硝子KK・常備駅は枝光であった。昭和60年9月に浜五井に移動した。平成4年7月に廃車となった。


タキ2600形2606の写真

【写真609】 タキ2600形2606 昭和50年3月7日 枝光駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第49巻に「P02884」として収録されています。


【第609週】120429作成R4C。