吉岡心平のマーク

タサ5700形5748

私有貨車

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タサ5600形
タサ5800形

 番号
解説

タサ5730
タサ5751

 ページ
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第703週

積荷
●構造

入口


 タキ5027は昭和40年7月三菱で孤立ロットとして製作された。  新日化産業では2年前にタキ5020を製作したが、本ロットはその増備でメーカーは新潟から三菱に変わった。  外観と構造ではタンク直径が1,950mmと細目

のためタンク長さは通常の2,050mm径の車両より約1m長く、台枠長さも10m丁度と長い。その他の部分はフランジ構造のタンク頂板も含め、従来の新潟製と酷似したスタイルであった。  所有者は新日化産業KK・常備駅は浜五井であった。昭和52年3月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和38年10月
製造所   日立
ガス定数 2.35
タンク容積 47.3m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 高張力鋼(HT60)
タンク板厚 胴板12・鏡板16mm
タンク直径 1,960mm
タンク長さ 16,080mm
熱絶縁   厚さ70mm
●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      17,000mm
BC間距離  13,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KE305形
台車      TR41C形

タサ5700形5748の写真

【写真704】 タサ5700形5748 昭和50年3月9日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第17巻に「P00992」として収録されています。


【第704週】140223作成R4C。