吉岡心平のマーク

タキ25000形25057

私有貨車

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タキ24900形
タキ25800形

 番号
解説

タキ25049
タキ25061

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第696週
第698週

積荷
●構造

入口


 タキ25057は昭和47年12月日立で25055〜25057の3両ロットとして製作された。

 日石輸送の昭和47年増備で25053〜25059の7両が4社で競作された内の一両である。

 外観と構造で変わった点と言えば富士重製のTR211台車は側枠の凹みが大きい位だろうか。

 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は浮島町であった。昭和62年8月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和47年12月
製造所   日立
ガス定数 2.35
タンク容積 59.1m3
タンク形態 直円筒(S1)形
●上廻り
タンク材質 高張力鋼(HT)
タンク板厚 胴板13・鏡板15mm
タンク直径 2,200mm
タンク長さ 15,950mm
●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   16,200mm
BC間距離  12,900mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KC203形
台車      TR211B形

タキ25000形25057の写真

【写真697】 タキ25000形25057 昭和52年4月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第50巻に「P02965」として収録されています。


【第697週】140105作成R4C。