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タキ25000形25061 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ25061は昭和48年9月日立で25060〜25062の3両ロットとして製作され、日車の25063〜25066、富士重の25067〜25069と競作された。 本形式の構造は昭和46年製からレジンシューの採用で大きく変わったが、本ロットもこれを踏襲 |
しており前作達と大きな変更点は見られない。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は浮島町であった。昭和48年度に東高島に移動したが写真のように浮島町で使用されており、理由は良く判らない。平成元年3月に郡山駅常備となったが、車齢21年となる同年7月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和48年9月 製造所 日立 ガス定数 2.35 タンク容積 59.1m3 タンク形態 直円筒(S1)形 |
●上廻り タンク材質 高張力鋼(HT) タンク板厚 胴板13・鏡板16mm タンク直径 2,200mm タンク長さ 15,950mm ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 16,200mm BC間距離 12,900mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KC203形 自連緩衝器 RD12形ゴム 台車 TR211B形 |
【写真2274】 タキ25000形25061 昭和63年3月6日 塩浜操駅にて P:吉岡心平