吉岡心平のマーク

タキ25000形25061

私有貨車

 形式
索引

タキ24900形
タキ25800形

 番号
解説

タキ25057
タキ25071

 ページ
索引

特別編1273
特別編1275

積荷
●構造

入口


 タキ25061は昭和48年9月日立で25060〜25062の3両ロットとして製作され、日車の25063〜25066、富士重の25067〜25069と競作された。

 本形式の構造は昭和46年製からレジンシューの採用で大きく変わったが、本ロットもこれを踏襲

しており前作達と大きな変更点は見られない。

 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は浮島町であった。昭和48年度に東高島に移動したが写真のように浮島町で使用されており、理由は良く判らない。平成元年3月に郡山駅常備となったが、車齢21年となる同年7月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和48年9月
製造所   日立
ガス定数  2.35
タンク容積 59.1m3
タンク形態 直円筒(S1)形
●上廻り
タンク材質 高張力鋼(HT)
タンク板厚 胴板13・鏡板16mm
タンク直径 2,200mm
タンク長さ 15,950mm

●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   16,200mm
BC間距離  12,900mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KC203形
自連緩衝器  RD12形ゴム
台車      TR211B形

タキ25000形25061の写真

【写真2274】 タキ25000形25061 昭和63年3月6日 塩浜操駅にて P:吉岡心平


【特別編1274】110201作成R4C。