吉岡心平のマーク

タキ7500形7539

私有貨車

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タキ7450形
タキ7600形

 番号
解説

タキ7537
タキ7541

 ページ
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第688週
第690週

積荷
●構造

入口


 タキ7539は昭和42年4月日立で孤立ロットとして製作された。

 日産化学は本形式の大ユーザーで10ロット25両を所有した。本ロットはこのうち8ロット目で、外観と構造は同一メーカーで半年前に製作した7537,7538と酷似するが、時節柄空気ブレーキ

はKSD形積空に変更され、これに合わせて台枠側面のジャッキ受が移設されている。

 所有者は日産化学工業KK・常備駅は西長岡であった。昭和47年7月に速星に移動した。昭和49年8月に保安対策のため28トンに減トンされ、平成18年に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和41年11月
製造所   日立
設計比重 1.5
タンク容積 20.3m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 純アルミニウム
タンク板厚 胴板13/20・鏡板16mm
タンク直径 1,885mm
タンク長さ 7,770mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      8,500mm
BC間距離  5,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD203−254形
台車      TR41C→TR41D形

タキ7500形7539の写真

【写真689】 タキ7500形7539 昭和49年3月29日 越中島駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第8巻に「P00467」として収録されています。


【第689週】131110作成R4C。