タキ9900形9912 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ9912は昭和37年5月日車支店製で9902〜9913の12両ロットの一員であった。 タキ9900形は最初の2両が試作車で、量産車としては日車本店製の本ロットと日車支店製の9914〜9927が共に最初である。 |
止めが無く、タンク受台下部のジャッキ受もまだ装備していない。また社紋の下には小型の標記板挿があるが、あまり使われなかったようだ。 所有者は日本石油KK・常備駅は下松であった。平成元年10月に汐見町に移動したが、平成7年5月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和37年5月 製造所 日車本店 設計比重 0.73 タンク容積 48.0m3 タンク形態 異径胴(Fs5形)ドーム付 ●上廻り |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 ザップコート塗装 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 11,720mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 フレームレス 台枠長さ 12,520mm BC間距離 9,220mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 走り装置 TR41C形 |
【写真655】 タキ9900形9912 昭和51年3月17日 安治川口駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第40巻に「P02347」として収録されています。