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タム3250形3322 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム3322は昭和29年12月若松車両で1ロット1両の孤立ロットとして製作された。 三井化学のタンク車は日車本店と若松とで競作する例が多く、本車も日車本店製のタム3320,3321と同時に製作された。タンク容積は両者同一だがその他の点はメーカーの裁量に任されたよ |
うで車体長さなども両者で異なっている。 落成時の所有者は三井化学工業KK・常備駅は大牟田であった。昭和31年4月に笠寺に移動し、昭和43年10月に社名は三井東圧化学KKとなった。昭和48年6月に宮浦、直後の9月に大牟田へ移動したが、昭和59年10月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和29年9月 製造所 若松車両 設計比重 0.87 タンク容積 17.3m3 タンク形態 直円筒(S1形)ドーム付 |
●上廻り タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,870mm タンク長さ 6,476mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 7,200mm BC間距離 4,000mm 留置ブレーキ 片側 空気ブレーキ KD203形 走り装置 リンク式→2段リンク式 |
【写真654】 タム3250形3322 昭和50年3月3日 宮浦駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第22巻に「P01308」として収録されています。