吉岡心平のマーク

タキ1900形1900

私有貨車

 形式
索引

タキ1800形
タキ2000形

 番号
[ロット表]


タキ1933

 ページ
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第651週
第653週

積荷
●構造

入口


 タキ1900は1901と一緒に昭和39年10月川崎で製作された。

 本形式では本ロット2両と続く第2ロット4両が先行試作車として位置付けられ、本ロットは落成後にさまざまな試験に供試された。この結果を反映して台枠の細部を変更した第2ロットが2ケ月後に

4両製作され、これが翌年以降の量産車の原型となっている。

 所有者は住友セメントKK・常備駅は金指であった。浜松工場の出荷用だったが、工場閉鎖により昭和59年10月に美濃本巣に移動した。昭和61年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和39年10月
製造所   川崎
設計比重 1.25
タンク容積 32.0m3
タンク形態 異型胴形ドームレス
●上廻り
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板・鏡板4.5mm
タンク両端直径 2,100mm
タンク長さ 9,100mm

●荷役方式
荷役方式 エアスライド方式
●下廻り
台枠形式   枕梁間中梁省略形
台枠長さ   10,000mm
BC間距離  6,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ U254−356形
台車      TR41C形

タキ1900形1900の写真

【写真652】 タキ1900形1900 昭和51年8月10日 島田駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第33巻に「P01961」として収録されています。


【第652週】130224作成R4C。