吉岡心平のマーク

タサ5400形15592

私有貨車

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タサ5300形
タサ5500形

 番号
[ロット表]

タサ15583
タサ15602

 ページ
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第625週
第627週

積荷
●構造

入口


 タサ15592は昭和37年10月日立で15588〜15597の10両ロットとして製作された。

 丸紅のタサ5400形では3ロット目に当り、日立製としては第一ロットとなるタサ15405以来10ケ月振りの製作であった。

 落成時の所有者は丸紅飯田KK・常備駅は坂出港であった。昭和39年2月に末広町、昭和43年10月に塩釜埠頭に移動し、車齢10年を迎えた昭和47年10月に日本石油輸送KKに移籍して浮島町駅常備となった。写真はこの時期の姿で、昭和52年12月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和37年10月
製造所   日立
ガス定数  2.35
タンク容積 47.3m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 ボイラー用鋼板(SB46)
タンク板厚 胴板18・鏡板22mm
タンク直径 1,950mm
タンク長さ 16,250mm
熱絶縁   厚さ70mmSP材
●荷役方式
荷役方式  マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      17,000mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KE305形
台車      TR41C形

タサ5400形15592の写真

【写真626】 タサ5400形15592 昭和52年4月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第50巻に「P02990」として収録されています。


【第626週】120826作成R4C。