タサ5400形15592 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タサ15592は昭和37年10月日立で15588〜15597の10両ロットとして製作された。 丸紅のタサ5400形では3ロット目に当り、日立製としては第一ロットとなるタサ15405以来10ケ月振りの製作であった。 |
落成時の所有者は丸紅飯田KK・常備駅は坂出港であった。昭和39年2月に末広町、昭和43年10月に塩釜埠頭に移動し、車齢10年を迎えた昭和47年10月に日本石油輸送KKに移籍して浮島町駅常備となった。写真はこの時期の姿で、昭和52年12月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和37年10月 製造所 日立 ガス定数 2.35 タンク容積 47.3m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 ボイラー用鋼板(SB46) タンク板厚 胴板18・鏡板22mm タンク直径 1,950mm タンク長さ 16,250mm 熱絶縁 厚さ70mmSP材 ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 17,000mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KE305形 台車 TR41C形 |
【写真626】 タサ5400形15592 昭和52年4月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第50巻に「P02990」として収録されています。