吉岡心平のマーク

タキ25000形25071

私有貨車

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タキ24900形
タキ25800形

 番号
解説

タキ25061
タキ25073

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第619週
第621週

積荷
●構造

入口


 タキ25071は25072との2両ロットとして昭和49年4月日車で製作された。

 本形式では31番目のロットで、両側ブレーキ・TR211B台車装備で保安対策未施行のタイプ4に属し、その中でも最終ロットに当る。

 所有者は共同石油KK・常備駅は新興で、当初は亜細亜石油の製油所を基地として運用されていた。その後は浮島町などで他車と混用されるようになり。僚車である25072は昭和62年に日石輸送に移籍したが、本車は一生共石のまま使用され平成元年4月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和49年4月
製造所   日車
ガス定数  2.35
タンク容積 59.1m3
タンク形態 直円筒(S1)形
●上廻り
タンク材質 高張力鋼(HT)
タンク板厚 胴板13・鏡板15mm
タンク直径 2,200mm
タンク長さ 15,950mm
●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   16,200mm
BC間距離  12,900mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KC203形
台車      TR211B形

タキ25000形25071の写真

【写真620】 タキ25000形25071 昭和49年3月4日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第14巻に「P02967」として収録されています。


【第620週】120715作成R4C。