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タキ8100形8117 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ8117は昭和37年7月三菱で孤立ロットとして製作された。 チッソでは初となるタキ8100形だが、外観と構造は旭化成が一年前に同じ三菱で製作したタキ8112に準じたものとなっている。 |
落成時の所有者は新日本窒素肥料KK・常備駅は水俣であった。社名は昭和40年1月にチッソKKに変わった。昭和50年7月に藤本産業KK所有・南延岡駅常備となり、昭和54年2月に富士駅に移動した。同年12月に旭化成工業KK所有に変わったが昭和62年10月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和37年7月 製造所 三菱 設計比重 1.42 タンク容積 21.6m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板8・鏡板10mm タンク直径 1,870mm タンク長さ 8,130mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 8,800mm BC間距離 5,500mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KC254形 台車 TR41C→TR41D形 |
【写真593】 タキ8100形8117 昭和49年3月5日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第8巻に「P00471」として収録されています。