タキ8100形8120 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ8120は昭和38年12月三菱製で、一両一ロットの孤立ロットであった。 三菱重工製三菱化成向では6ロット目のため、もはや安定した作りである。 |
タンク体側面にはS字管を外した跡があるが、これはクロールスルホン酸の仮専用に変更した際の改造によるものと思われる。 落成時の所有者は三菱化成工業KK・常備駅は黒崎であった。社名は昭和63年5月に三菱化成KK、平成6年10月に三菱化学KKと変わった。平成17年7月に廃車となった。 |
|
|
■主要諸元 製造年 昭和38年12月 製造所 三菱 設計比重 1.42 タンク容積 21.6m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板8mm・鏡板10mm タンク直径 1,870mm タンク長さ 8,130mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 8,800mm BC間距離 5,500mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KC254形 台車 TR41C→TR41D形 |
【写真2054】 タキ8100形8120 平成8年12月31日 安治川口駅にて P:吉岡心平