タキ7750形7757 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ7757は昭和43年12月日立で7757〜7759の3両ロットとして製作された。 タキ7750形はタキ4200形の後継車として位置づけられるが、本格的に置き換わったのは昭和44年以降で、それまでは昭和42年6月のトップ誕生以来一年半で僅か4ロット10両が日立で製作されたに過ぎない。 |
本ロットはこの中の最終作で、これら4ロットはタンク受台が古めかしい帯金式となっているのが特徴である。 落成時の所有者は大阪曹達KK・常備駅は安治川口だが、社名は昭和63年11月にダイソーKKに変わった。関西化成品輸送に移籍した車両もあったが、本車は平成10年12月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和43年12月 製造所 日立 設計比重 1.47 タンク容積 23.8m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク内面 ゴムライニング タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク直径 1,950mm タンク長さ 8,580mm 熱絶縁 厚さ50mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 9,400mm BC間距離 6,400mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C形 |
【写真587】 タキ7750形7757 昭和51年10月10日 安治川口駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第41巻に「P02424」として収録されています。