吉岡心平のマーク

タキ1500形21500

私有貨車

 形式
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▲タキ1450形
タキ1600初代形

 番号
[ロット表]

タキ15571
タキ21509

 ページ
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第579週
第581週

積荷
●構造

入口


 タキ21500は昭和37年12月日車支店製で15575〜15599,21500〜21508からなる34両ロットの一員であった。

 日車支店製・日石輸送所有のタキ1500形では標準タイプで、外観と構造は2ケ月前に製作され

た15550〜15559と同一である。

 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は秋田港であった。後者は昭和48年8月に中島埠頭に変わったが、晩年は便宜置籍と化していた。平成4年7月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和37年9月
製造所   日車支店
設計比重  0.9
タンク容積 38.9m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板8・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,100mm
タンク設備 蒸気加熱管
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      12,900mm
BC間距離  9,600mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ1500形21500の写真

【写真580】 タキ1500形21500 昭和49年12月1日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第16巻に「P00946」として収録されています。


【第580週】111009作成R4C。