タキ5700形5711 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ5711は昭和41年10月日車支店で一ロット一両の孤立ロットとして製作された。実際には2両の増備だが、僚車のタキ5712は丸正産業KK所有となったため、別ロットとなっている。 外観と構造は前作となる5年前に製作された5709,5710と細部以外は同一で、温水加熱管 |
を廃止した中期形である。一方設計基準の進化により、台枠側面にはジャッキ受が追加され、デッキ手摺も落成時から安全性向上タイプとなっている。 所有者は日本曹達KK・常備駅は二本木であった。平成元年10月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和41年10月 製造所 日車支店 設計比重 1.52 タンク容積 23.0m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 厚さ3mmネオプレンゴム タンク板厚 胴板12・鏡板9mm タンク直径 1,850mm タンク長さ 8,950mm 熱絶縁 厚さ50mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 10,000mm BC間距離 6,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C形 |
【写真577】 タキ5700形5711 昭和49年7月12日 安治川口駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第2巻に「P00107」として収録されています。