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タキ5700形5708 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ5700形は35トン積塩素酸石灰液専用車で、昭和32〜46年にかけて8ロット14両が日車の本支店で製作された。 タキ5700形5708は5707と共にその4番目のロットとして、昭和35年6月日車支店で製作された。 設計比重は1.52・タンク容積は23.0m3で、外観・構造を含め、従来のロットと同一であった。 |
タンク体は普通鋼製で内面は厚さ3mmのネオプレンゴムでライニングされ、寸法は直径1,850mm・長さ8,950mmで、周囲には厚さ50mmのグラスウールを用いた保温キセがあった。 所有者は日本曹達KK・常備駅は二本木であった。昭和63年6月に2両揃って廃車となった。 |
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【写真383】 タキ5700形5708 昭和52年1月1日 二本木駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第38巻に「P02224」として収録されています。