吉岡心平のマーク

タキ300形4558

私有貨車

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タキ250形
タキ400形

 番号
[ロット表]

タキ4552
タキ4561

 ページ
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第568週
第570週

積荷
●構造

入口


 タキ4558は昭和38年10月汽車東京で、4557〜4559の3両ロットとして製作された。

 古河が汽車東京で製作してきたタキ300形の増備ロットの一つで、外観と構造は僅か5ケ月前に製作されたタキ4555,4556と同一である。

 低めのドームとその頂部に配管類を集めたスタイルは昭和31年製の1359〜1388がそのルーツで、後のタキ5750形にも引き継がれている。

 所有者は古河鉱業KK・常備駅は足尾であった。昭和62年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和38年10月
製造所   汽車東京
設計比重 1.82
タンク容積 16.6m3

●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク直径 1,700mm
タンク長さ 7,560mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      8,400mm
BC間距離  5,100mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C→TR41D形
         (第一次台車改造)

タキ300形4558の写真

【写真569】 タキ300形4558 昭和49年2月1日 隅田川駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第26巻に「P01512」として収録されています。


【第569週】110724作成R4C。