吉岡心平のマーク

タキ300形4561

私有貨車

 形式
索引

タキ250形
タキ400形

 番号
[ロット表]

タキ4558
タキ4572

 ページ
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第611週
第613週

積荷
●構造

入口


 タキ4561は昭和38年11月富士重で4561〜4569の9両ロットで製作された。

 三井金属の本形式では一年前に同一メーカーで製作した4533,4534の増備に当り、外観と構造はこれと同一である。

 落成時の所有者は三井金属鉱業KK・常備駅は猪谷であった。神岡線の開通に伴い、昭和41年11月に常備駅は神岡口となった。その後の3セク化で、同駅は昭和60年4月に神岡鉱山前に改名した。所有者は昭和63年8月に神岡鉱業KKとなったが、平成12年9月に廃車された。


■主要諸元
製造年   昭和38年11月
製造所   富士重
設計比重 1.84
タンク容積 16.3m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,700mm
タンク長さ 7,560mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      8,300mm
BC間距離  5,000mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C→TR41D形

タキ300形4561の写真

【写真612】 タキ300形4561 昭和49年9月25日 直江津駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第49巻に「P02891」として収録されています。


【第612週】120520作成R4C。