吉岡心平のマーク

タキ22800形22802

私有貨車

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タキ22700形
タキ22900形

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ロット表

タキ22800
タキ22804

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第563週
第565週

●積荷
●構造

入口


 タキ22802は昭和47年10月富士重で、22802,22803の2両ロットとして製作された。

 半年前に製作された前ロットの増備で外観と構造はこれと変わらず、純アルミ製タンク体に溶接された大型のタンク受台を持つ点が特徴である。

 細部では、国鉄の設計基準の改訂によりジャッキ受は新型に変わった。

 所有者は日本パーオキサイドKK・常備駅は郡山であった。写真は四国の川之江で撮影したもの。平成8年3月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和47年10月
製造所   富士重
設計比重 1.1
タンク容積 31.8m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 純アルミニウム
タンク板厚 胴板13mm・鏡板16mm
タンク直径 1,950mm
タンク長さ 11,100mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      11,300mm
BC間距離  8,000mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C形

タキ22800形22802の写真

【写真564】 タキ22800形22802 昭和51年3月21日 川之江駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第41巻に「P02440」として収録されています。


【第564週】110619作成R4C。