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タキ22800形22802 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ22802は昭和47年10月富士重で、22802,22803の2両ロットとして製作された。 半年前に製作された前ロットの増備で外観と構造はこれと変わらず、純アルミ製タンク体に溶接された大型のタンク受台を持つ点が特徴である。 |
細部では、国鉄の設計基準の改訂によりジャッキ受は新型に変わった。 所有者は日本パーオキサイドKK・常備駅は郡山であった。写真は四国の川之江で撮影したもの。平成8年3月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和47年10月 製造所 富士重 設計比重 1.1 タンク容積 31.8m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 純アルミニウム タンク板厚 胴板13mm・鏡板16mm タンク直径 1,950mm タンク長さ 11,100mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 11,300mm BC間距離 8,000mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C形 |
【写真564】 タキ22800形22802 昭和51年3月21日 川之江駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第41巻に「P02440」として収録されています。