吉岡心平のマーク

タキ2600形32627

私有貨車

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タキ2550形
タキ2700形

 番号
[ロット表]

タキ32622
タキ32629

 ページ
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第557週
第559週

積荷
●構造

入口


 タキ32627は昭和39年9月日車支店で製作された一ロット一両の孤立ロットで、汽車東京製の32634,32635と競作された。なお関係の有無は不明だが、一両前の32626は不思議なことに欠番となっている。

 所有者の旭硝子は本形式のトップを製作したことで有名だが、その後の増備はタキ2800形に移

行したため、本ロットは11年振りの同社向タキ2600形となった。

 外観と構造は当時の日車支店製の典型例で、保温キセは同社が好んだカマボコ形である。

 所有者は旭硝子KK・常備駅は浜五井であった。移動はなく、平成3年6月に廃車となった。


タキ2600形32627の写真

【写真558】 タキ2600形32627 昭和52年2月13日 村田駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第28巻に「P01655」として収録されています。


【第558週】110508作成R4C。