タキ2600形32629 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ32629は昭和39年9月富士重製で、32628〜32632の5両ロットの一員であった。なおこれと並行して誕生した32633はタキ2800形の改造車である。 カセイソーダ専用車の最大メーカーである富士重製だけに、整った外観の車両である。本車が変わり種だったのはその持主であった。 |
落成時の所有者は関東電化工業KK・常備駅は渋川であった。カセイソーダの専用車では珍しく、昭和53年8月から59年1月の間、日本石油輸送KK所有となり東高島駅に常備された。写真はこの時代のものである。その後、元の関東電化・渋川常備に戻ったのもつかの間、平成2年6月に再び日本石油輸送KK所有となり、今度は郡山駅に常備された。平成11年9月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和39年9月 製造所 富士重 設計比重 1.45 タンク容積 20.7m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 ●上廻り |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 不明 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,842mm タンク長さ 8,104mm 熱絶縁 厚さ50mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 8,900mm BC間距離 5,600mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C→TR41D形 (第一次台車改造) |
【写真2385】 タキ2600形32629 昭和55年10月12日 宇治駅にて P:吉岡心平