タキ1500形1594 |
私有貨車 |
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形式 |
▲タキ1450形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ1594は昭和石油向として、1594〜1598の5両ロットで昭和32年9月川崎で製作された。半年前に製作されたタキ1585〜1589の増備車であった。 設計比重は0.91・タンク容積は38.5m3で、重油の輸送用であった。 タンク体は普通鋼製で、板厚は胴板8mm・鏡板12mmと揮発油専用車より薄い。タンク寸法は |
直径2,050mm・長さ11,800mmであった。重油輸送用のため内部には加熱管装置が設置されている。 所有者は昭和石油KK・常備駅は東新潟港であった。一時期塩浜駅常備となったが再び東新潟港に戻り、昭和55年11月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和32年4月 製造所 川崎 設計比重 0.91 タンク容積 38.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板8・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 11,800mm 付帯設備 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 12,400mm BC間距離 9,100mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真1841】 タキ1500形1594 昭和55年10月18日 村田駅にて P:吉岡心平