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タキ1500形15009 |
私有貨車 |
形式 |
▲タキ1450形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
以前、弊サイトの掲示板で丁酉産業なる所有者が話題となったが、今回はかって同社が所有していたタンク車を取上げる。 タキ1500形の15005〜15009は、唯一の丁酉産業の持ち車として、昭和32年11月に川崎で製作された。 |
るため自重を抑える必要があり、タンク胴板の厚さは8mmと、タキ3000形の9mmより1mm薄くされている。 落成時の所有者は丁酉産業KKで、連合軍専用車として生涯をスタートし、借り上げ終了後は下津駅常備となった。その後、内外輸送KK所有・新興駅常備を経て、昭和45年5月には日本陸運産業KK所有・岳南富士岡駅常備となった。常備駅は便宜置籍と思われ、写真はその時代の姿である。平成9年12月に廃車となった。 |
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【写真141】 タキ1500形15009 昭和49年3月30日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第25巻に「P01472」として収録されています。