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タキ35000形35927 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ35927は昭和45年9月日車支店製である35921〜35930の10両ロットの一員で、富士重製の35930〜35934と競作された。 標準タンク車では両側ブレーキを装備した後期形で、シェル所有車の標準仕様として製作された。具体的には液出装置はタンク下部に操作機構のある下操作式で仕切弁はボール式、タンク上 |
部に計量口はなく、タンク踏板は金網製であった。 落成時の所有者はシェル石油KK・常備駅は浜安善であった。写真は社紋が新仕様のステッカに交換された後のもの。昭和57年7月に東新潟港に移動し、昭和59年8月には日本石油輸送KKに移籍した。各地で使用されたようだが、平成14年6月に廃車となった。 |
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【写真545】 タキ35000形35927 昭和50年7月20日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第15巻に「P00890」として収録されています。