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タム5000形6036 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム6036は昭和29年11月新潟製で、6035〜6039の5両ロットの一員である。 昭和29年は味タムが大量に製作された年で、全部で7ロット40両が製作された。本車は11〜12月にかけて、汽車東京、新潟、日車支店、そして近畿車両の4社で各5両づつ製作された車両の一つである。 |
外観と構造は味タムの標準で、走り装置はリンク式だったが、ヨンサントウで二段リンク式に改造された。 所有者は味の素KK・常備駅は浜川崎で、その後の専用種別や常備駅の変更は他車と同様である。昭和53年2月にはアミノ酸専用となり、昭和62年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和29年11月 製造所 新潟 設計比重 1.11 タンク容積 13.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク内面 ゴムライニング タンク直径 1,690mm タンク長さ 6,350mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 7,100mm BC間距離 4,000mm 留置ブレーキ 片側 空気ブレーキ KD203形 走り装置 リンク式→二段リンク式 |
【写真540】 タム5000形6036 昭和51年3月22日 水島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第22巻に「P02519」として収録されています。