吉岡心平のマーク

タキ45000形45368

私有貨車

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タキ44000形
タキ46000形

 番号
[ロット表]

タキ45283
タキ45385

 ページ
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第508週
第510週

●積荷
●構造

入口


 タキ45368は昭和43年10月日車支店製で、45330〜45372の43両ロットの一員であった。

 本形式の日石輸送向昭和43年増備は、ヨンサントウによる老朽車代替もあり、2ロット63両の多数が製作された。

 基本仕様は同社標準で、計量口はなく、吐出弁は下操作式で仕切弁はボール弁であった。タンク踏板はタキ35000形と異なり金網製である。

 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は沼垂であった。平成18年5月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和43年12月
製造所   日車支店
設計比重  0.85
タンク容積 41.1m3
●上廻り
タンク形態 異径筒(C3)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク内面 ザップコート
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ 10,200mm
付帯設備 蒸気加熱管
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準
長さ      10,500mm
BC間距離  7,500mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C→TR41DS
         (第二次改造)

タキ45000形45368の写真

【写真509】 タキ45000形45368 昭和51年4月18日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第40巻に「P02366」として収録されています。


【第509週】100530作成R4B、131229R4C。