吉岡心平のマーク

タキ45000形45283

私有貨車

 形式
索引

タキ44000形
タキ46000形

 番号
[ロット表]

タキ45256
タキ45368

 ページ
索引

特別編1419
特別編1421

●積荷
●構造

入口


 タキ45283は昭和43年10月川崎で45283〜45295の13両ロットで製作された。

 共石では初となるタキ45000形で、昭和43年の増備として30両が富士重の45280〜45282、日車の45296〜45309と競作された。

 外観と構造は両側ブレーキとなったフェーズ2で、タンク踏板はパンチメタルで計量口はなく液出装置は下操作式、仕切弁はゲート弁であった。

 所有者は共同石油KK・常備駅は水江町であった。平成11年8月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和43年10月
製造所   日車支店
設計比重 0.85
タンク容積 41.1m3

●上廻り
タンク形態 異径筒(C3)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ 10,200mm
付帯設備 蒸気加熱管
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準
長さ      10,500mm
BC間距離  7,500mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C→TR41DS
         (第二次改造)

タキ45000形45283の写真

【写真2420】 タキ45000形45283 平成4年12月19日 村田駅にて P:吉岡心平


【特別編1420】120627作成R4C。