タキ5000形55098 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ55098は昭和50年9月日車で孤立ロットとして製作された。 ソーダ商事の本形式では半年前に同じメーカーで製作した55090,55091の増備に当る。基本仕様は殆ど同一だが外観ではタンク手摺とプロテクタの形状が変更され、台車もTR41EからTR |
225となっている。 落成時の所有者はソーダ商事KK・常備駅は幌別であった。昭和54年4月には新日化産業KKとの合併により社名はソーダニッカKKとなった。昭和58年1月には港北に移動した。廃車時期は不明だが平成7年度末には既に姿を消している。 |
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■主要諸元 製造年 昭和50年9月 製造所 日車 設計比重 1.18 タンク容積 29.6m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 厚さ3mmゴム タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 9,900mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 10,900mm BC間距離 7,500mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD180−254形積空 台車 TR225形 |
【写真2569】 タキ5050形55098 昭和61年8月1日 新苫小牧駅にて P:吉岡心平