吉岡心平のマーク

タキ3500形3512

私有貨車

 形式
索引

タキ3000形
タキ3600形

 番号
解説

タキ3510
タキ3517

 ページ
索引

特別編1569
特別編1571

●積荷
●構造

入口


 タキ3512は3513と共に昭和31年9月造機車両で製作された。

 内外の本形式では6ロット目で、半年前に同じ造機で製作した3509〜3511の増備で、防蝕のため内面を錫/亜鉛でメタリコンしたタンク体や妙に

頑丈なタンク踏板も両者同一である。

 所有者は内外輸送KK・常備駅は出水であった。58X改正の貨物駅廃止で昭和59年2月に門司、昭和61年11月に東小倉へと移動した。平成7年2月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和31年9月
製造所   造機
設計比重 0.8
タンク容積 37.8m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク内面 亜鉛及び錫メタリコン
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 11,750mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      12,800mm
BC間距離  19,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ3500形3512の写真

【写真2570】 タキ3500形3512 昭和52年2月28日 西浜松駅にて P:吉岡心平


【特別編1570】140123作成R4C。