吉岡心平のマーク

タキ2100形2350

私有貨車

 形式
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タキ2050形
タキ2200形

 番号
[ロット表]

タキ2339
タキ2368

 ページ
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特別編1546
特別編1548

積荷
●構造

入口


 タキ2350は昭和35年8月富士重で2350〜2355の6両ロットとして製作された。  日石の35年秋組は50両を5社で競作した。内訳は富士重6、新潟12、日車支店10、汽車東京10、川崎12で、本車はその第一号車である。

 外観と構造は日石の暖地向標準車で設計比重は0.87、ドーム頂部に計量口を持ち、吐出弁は上操作のレバー式であった。  所有者は日本石油KK・常備駅は塩釜埠頭であった。昭和58年3月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和35年11月
製造所   富士重
設計比重 0.87
タンク容積 34.5m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 10,800mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ       11,600mm
BC間距離   8,300mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ2100形2350の写真

【写真2547】 タキ2100形2350 昭和55年1月20日 新興駅にて P:吉岡心平


【特別編1547】131008作成R4C。