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タキ2100形2350 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ2350は昭和35年8月富士重で2350〜2355の6両ロットとして製作された。 日石の35年秋組は50両を5社で競作した。内訳は富士重6、新潟12、日車支店10、汽車東京10、川崎12で、本車はその第一号車である。 |
外観と構造は日石の暖地向標準車で設計比重は0.87、ドーム頂部に計量口を持ち、吐出弁は上操作のレバー式であった。 所有者は日本石油KK・常備駅は塩釜埠頭であった。昭和58年3月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和35年11月 製造所 富士重 設計比重 0.87 タンク容積 34.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 10,800mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 11,600mm BC間距離 8,300mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2547】 タキ2100形2350 昭和55年1月20日 新興駅にて P:吉岡心平